大人気AV女優・大槻ひびきチャン主演の話題作『大槻ひびきと一晩中…AV女優が語った本音とお仕事モードじゃないSEX』が、2015年8月7日(金)に発売されます!
本記事では、多数の現場写真を交えながら、その作品内容を解説していきます。
この作品を観ると、もっともっと大槻ひびきチャンの事が好きになるはず!
ぜひともチェックお願いいたします~。
大槻ひびきと一晩中… AV女優が語った本音とお仕事モードじゃないSEX
大槻ひびきと一晩中…AV女優が語った本音とお仕事モードじゃないSEX
サンプル映像はこちら
実力派のドキュメンタリスト「タートル今田」監督作品
今回、大槻ひびきチャンと一晩を明かすことになるのは、『テレクラキャノンボール2013 賞品は神谷まゆと新山かえで』に出演するなど、人気も実力も兼ね備えたタートル今田監督!
いわゆるゴリ押し系の説教臭いハメ撮り監督ではなく、女優さんと同じペースで歩みながら、ふんわり話を聞き出すというスタンスが何とも心地よい監督なのである。
※(無理にさらけ出させようとするあまりに詰問口調でコメントを引き出すのではなく)女優さん自身が知らず知らずの内に複雑な身の上話をしてしまう感じ。
その辺りの監督の魅力ですが、零式書店というセル店舗さんでエリアマネージャーを務めておられる「零式DVDばいにゃ~:@zeroshikidvd(←Twitterアカウント)」さんがうまくまとめてるので、以下。
タートル今田監督は、その女優さんの良い所、魅力を抽出するのが上手い。 ズバッと切り取るというより、ゆっくり引き出すから『抽出』という言葉を使っています。 かみっきーのも、ひびやんのも、 見ると、その女優さんに恋してしまう作品。 pic.twitter.com/uUkz5CVP2R
— 零式DVDばいにゃ~ (@zeroshikidvd) 2015, 7月 24
そうなんです!
「聞き出す」のではなく、「抽出する」という言葉を当てるとしっくりきます。
インスタントコーヒーではなく、じっくり抽出したドリップオンなコーヒーって感じ。
時間はかかるかもだけど、じわじわじわじわ淹れていく。だから出来上がった物は美味しい。
そんなタートル今田監督が撮った名作は数あれど、AV女優の春原未来チャンと過ごした密度濃過ぎなハメ撮りドキュメントは実に素晴らしいので、ついでに観てほしい。めちゃくちゃ長編ではありますが見応えあります!
ちなみに上記作品のレビューはネットでもたくさんあって、DVD鑑賞後に読んでみると、より一層、タートル今田監督の良さがじわじわ伝わるんじゃないでしょうか。
ちょっと引用させていただきます。
タートル今田監督は今作でAV女優を意識しない春原未来さんを撮った結果、何倍にも増して春原さんが魅力的な女性であることを僕たちに知らしめてしまった。だってこれはファンになっちゃうよね。まさかテレキャノであんなに情けない姿を晒していた人がこんな素晴らしい作品を撮ってしまう監督だとは思いもしなかった。と言うと失礼過ぎる話なのだけれど。
「あの娘のドキュメント AV女優 春原未来のすべて」 ~takkaaaan blogより~AV女優・春原未来さんについてはデビュー当初より私が熱狂的に応援しているわけですが、この作品で明かされる、語られるものは「AV女優・春原未来」が誕生した背景というよりも、そのデビューに至った心の内側、極めて繊細で、見る側が別の意味で緊張してしまうような、一人の女性の生い立ち、思い描く理想の生き方であり、私自身、見終わった今も衝撃が残っています。
「透明な神話と幸福の行方~『あの娘のドキュメントAV女優・春原未来のすべて』から感じたこと、見えてきたこと」 ~『本日も秋田日和』より~
上記のブログですが、本文は熱いレビューになってますので、ぜひご一読をオススメします。
という監督特質を踏まえた上で、本作品『大槻ひびきと一晩中…AV女優が語った本音とお仕事モードじゃないSEX』を鑑賞すると、より味わい深くなるはずです。
大槻ひびきと向き合う最高の一晩
この作品、簡単に説明しますと、”AV女優とAV監督が、ホテルで一晩過ごすだけ”という内容…なのですが、その自由度の高さゆえに、図らずも女優自身の”素のような何か”が表出してしまうという部分が実に面白いといえる一作なんです。
であるからですね、SEXのタイミングとかそういうのは、女優さんと監督とが「その気になった瞬間」…なわけなので、すぐにはSEXは始まりませんよ(笑)!!
パンツ脱いでチンコ握ってた方には申し訳ないですが、そういう作品ですのでご理解を(笑)。
まずはホテルにチェックイン。
とりあえず夕食を食べようということで、近隣のショッピングモール内にある寿司屋へ繰り出す2人。
※ちなみに彼女の好物はエビ。そのエビを何回も追加注文する姿がすげー可愛いっす♪
さてさて、本作主演の大槻ひびきちゃん――。いまやAV業界を代表すると言っても過言ではない人気女優でありますが、デビュー当初は名もなき企画女優の一人だったんだそうな。
「仕事は少なかったんだけど、だからこそ一回一回が大事で大切に取り組んで、それが今につながってるんだと思う」
そんな下積み時代真っ最中の彼女。監督とは、2009年頃に会っていたという。
男女50人ほどがごった返す過酷な撮影現場。しかし不平不満を言わず、周りの女の子たちを励ます大槻ひびきという女優の姿を見た監督は、それ以来、彼女に対して好印象を持っていたという。
彼女自身も、
「その頃は(数少ない現場ながらも)現場に入ることに喜びを感じ楽しくて仕方なかった」
と語るように、腐らなかったがゆえに築いた現在の地位。AV女優という職業を「楽しんで」行う姿勢。そんな彼女の姿に、おっさんである私は思わず心がジワァ~っとなっちゃうんであります。
その後も、酒を酌み交わしつつ(…とはいっても、彼女は「お酒を嗜む程度」なんですが)、ホテルの一室で実に4時間近くだらだらと語り合う2人。
- 華やかなデビューではなかったがゆえ仕事が入らない過去…。
- (少ない現場数ながらも)撮影現場に入ることが楽しくて仕方なかったデビュー当時の記憶…。
- 名前を覚えてもらいたくって撮影会を数多くこなし、少しでもファンの人と仲良くなろうと努力した日々…。
そして…。
ふっと寂しそうな表情を浮かべながら、”たったひとりのファンが離れただけで悲しい”と前置きしつつ、だからこそ、
「いつもイベントに来てくれるファンの方を思い浮かべながらSEXしてる」
のだと語る。
この辺りの彼女の言葉。そしてファンの方に対する熱い信頼。
ファンの方は必見です!
…てか、そんな深い話を無理やり聞き出す訳でもなく、フワフワとした独特の間合いの中から喋らせるタートル今田監督の”良い意味での飄々っぷり”も最高なんですが(笑)。
そんなこんながありつつ、ゆっくりとゆっくりとお互いの気持ちを確認し合いながら進むSEXへ。
すぐに核心に向かうようなSEXではなく、じわじわと高まり合う自然なエッチ!だからこそ、エッチの際の彼女の表情がすっごく可愛いんです!
”オラオラ感のない”監督の雰囲気も好印象。
チンコも高まった監督!
「精子を口に出す」と宣言したのに、思わず胸に誤爆してしまう監督のほんわかしたチョンボ感も含めて、思わず微笑んでしまいます。
程よくお酒も入ったプライベート感満載のSEXは興奮の連続!
夜が明けて、朝の柔らかい気だるさの中から始まるSEXは、艶かしくて羨ましいくらいのエロス。カーテン全開の窓からの光に晒されて、騎乗位で腰を振る彼女は、綺麗すぎていやらしすぎて、そりゃもう超必見!!!!
あまりに充実したSEXだったせいか、そのまま2人はご就寝。
彼女は語る。
「何度もAVを辞めそうになったけど続けてよかった…タレントになりたいわけじゃなく、このAVという仕事を一本でやっていきたい」。
大槻ひびき という女優の”全てではない”が、”素のような何か”は確実に感じられる一作となってます。
ファンの方にはぜひぜひ観ていただきたい一作です!
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