処女宮?natural? 神谷まゆ
「処女宮?natural? 神谷まゆ」
出演女優:神谷まゆ
出演男優:服部義、貞松
監督:嵐山みちる
「日常」で女子のハートをガッチリ鷲掴みした神谷まゆ×嵐山みちる監督が初めてタッグを組んだのがこの作品。初々しさ溢れる、かみまゆのデビュー作は全編ドラマ仕立てで進みます。
湖畔にたたずむファーストカットから美少女オーラまんまん、でも手の届かない女の子じゃなくて、どこか等身大、というのは「日常」と一緒。「君に大好きを伝えたくて。でもね、照れくさいから手紙を書こうと思う。思う、じゃなくて、書きます」なんて、物語のはじまりにふさわしい胸キュンポエムからまずはスタート。
女子校生と男子校生、初恋の、初体験。これがAVデビューでガチガチに緊張しているかみまゆのドキドキと重なってすごく臨場感があるんです。苦しげな困ったような顔をして、声を押し殺して…。
遠距離恋愛中のふたり。かみまゆは東京のカフェでバイト中。特にやりたいことがあった訳でもないけれど、東京に行くという私を、君は止めなかったね…なんて、身に覚えがあってもなくても切なくなってしまいます。
バイト先の店長との妄想エッチは激しく、恋人との最後のエッチは思いっきり感じて。えっ、最後なの?もうこのラストに思わず涙が溢れてきます。AVを見て泣いたのなんか初めての経験かも…雨の公園、湖畔の風景、自転車でふたり乗りして帰ったあの日。ひとを好きになるって苦しいね…ついそんなポエティカルな感想を漏らしてしまいそう。「日常」が好きな人なら絶対見るべき!みずみずしく美しい映像にAVを見ていることを忘れてしまう、おすすめしたい青春の1本です。ちなみに、かみまゆが鍵盤ハーモニカで奏でる劇中曲はかみまゆの作曲&演奏!
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DMM.R18の作品ページ?
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